活動実績等

■2022年10月~現在:科学技術振興機構(JST) 戦略的創造研究推進事業(CREST)での「多様な形態の現実を安心・安全に創り・繋ぐTrusted Inter-Reality基盤」にメンバーとして参加中。メタバースにおける標準化動向やELSI研究動向を調査している。

■2023年4月~現在:科学技術振興機構(JST) 社会技術研究開発センター(RISTEX)での『「空飛ぶクルマ」の社会実装において克服すべきELSIの総合的研究』にメンバーとして参加中。空飛ぶクルマの社会受容性を調査している。

■2020年7月~2022年3月:総務省「ハードウェアチップの脆弱性検知手法の調査・検討等の請負」(一般競争入札案件)-IoTハードウェアチップにおけるマルウェアによる不正動作の検知手法を確立するとともに、IoTサプライチェーンにおけるサイバーセキュリティ保全のための制度的あり方に関する提言を行うことを目的としたプロジェクト(2020年~2023年)に参画。主要各国におけるセキュリティ政策及び最新の標準化動向(欧州ENISA、米NIST他)を調査し、総務省に政策提言を行う。

■2020年10月~2021年3月:総務省「デジタルトランスフォーメーション(DX)加速に資する、パーソナルデータ流通に関する国際標準化動向調査及び推進の請負」(一般競争入札案件):パーソナルデータの流通・利活用を実現するうえで必要となる、ユーザの信頼性を担保する技術的仕組みについて海外・国内の動向を調査し現地機関等におけるヒアリング実施と海外制度・利活用事例調査を担当し寄与した。

■2020年10月~2021年3月:総務省「データ活用における課題についての諸外国の研究動向及び国内企業の直面する課題分析に関する調査研究の請負」(随時契約案件):欧州を中心としたデータ活用に係る動向を取りまとめるとともに、データ活用における課題について欧州等における主要な先行研究を基に体系的に取りまとめた。

■2019年10月~2020年3月:総務省「欧米地域における情報通信技術の発展・普及の経済的インパクトに関する研究動向等に関する調査研究の請負」(随時契約案件):欧米地域(米国・英国・仏国・独国等を中心に)における情報通信技術等が有する経済的側面からの機能・役割について主要先行研究を取りまとめるとともに、情報通信技術の発展・普及の経済的インパクトに関する主要先行研究の取りまとめを行った。

■2014年10月~2016年9月:総務省・戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)「iKaaS の研究開発 (ビッグデータ分野)」日欧共同研究プロジェクトで、「プライバシー制度及びパーソナルデータ利活用プラットフォーム並びにトラストフレームワーク構築の研究」(競争的資金活用案件):欧州Horizon2020と総務省のマッチングファンドの日欧共同プロジェクトとして、各種デバイスやセンサーから収集したビッグデータを蓄積するローカルクラウドを有機的に結合し、プライバシーやセキュリティを考慮して複数のローカルクラウド上のデータへのアクセスやデータ解析機能を提供するプラットフォームを構築し、データの利用権限管理や規則上の問題により実現が困難であったクロスボーダーサービス提供を実現し、実証実験により有効性を確認した。

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